インフルエンザ関連情報(2018.03.06現在)
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「「インフルワクチン効果は25%」米で分析結果」(2018.2.22 毎日新聞)
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20180223/med/00m/010/025000c

(本文より抜粋)
米疾病対策センター(CDC)は2月15日、今シーズンに米国で最も多くの患者をもたらしたH3N2型のインフルエンザウイルスに対するワクチンの予防効果は、25%にとどまるとの分析結果をは発表。米国では、例年を大幅に上回る規模でインフルエンザの感染が拡大しているが、その一因としてワクチンの効果の低さが指摘されていた。今回の分析結果はそれを裏付けるものとなった。発表されたワクチンの効果は今シーズンの中間データに基づき推定されたもの。

 

CDCレポート:
Interim Estimates of 2017–18 Seasonal Influenza Vaccine Effectiveness — United States, February 2018., MMWR February 16, 2018 / 67(6);180–185
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/67/wr/mm6706a2.htm?s_cid=mm6706a2_w

 

「インフルエンザ脳症、今季の患者数が123人に」(2018.2.19 日経メディカル)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/special/flu/topics/201802/554932.html

(本文より抜粋)
インフルエンザ脳症の患者が増加している。2月4日までの1週間(第5週)に、これまでの最多となる28例の報告。今シーズン累計では123人に達し、既に昨シーズンを上回り、新型インフルエンザが発生した2009/10シーズン以降で3番目の多さとなった。また、新たに2例の死亡が報告され、報告時死亡例は計9例。

 

「インフルエンザ 飛沫でない「空気感染」リスクも 」(2018.2.26 日経Gooday)
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO26992990W8A210C1000000?channel=DF140920160927&style=1

(本文より抜粋)
インフルエンザは主に、「飛沫感染」か、「接触感染」のいずれかによって広まると考えられていた。しかし、このほど米Maryland大学の研究者たちが行った研究で、インフルエンザの感染者が咳やくしゃみをしていなくても、その患者の吐く息を吸い込んだだけで「空気感染」が起こる可能性が指摘された。 
感染者の呼気に含まれる微細な粒子にも感染性のあるウイルスが含まれており、そのために、直接患者の咳やくしゃみを浴びなくても、同じ室内にいるだけでも、感染が起こり得る。

 

元論文:
“Infectious virus in exhaled breath of symptomatic seasonal influenza cases from a college community.  Yan J. et al.,  Proc Natl Acad Sci U S A. 2018 Jan 30;115(5):1081-1086.  Epub 2018 Jan 18. ”
http://www.pnas.org/content/115/5/1081.long