第33回日本小児科医会総会フォーラム in 高松の現地での開催（令和４年６月11－12日）を天候にも恵まれて無事終えることが出来ました。高松では総会フォーラム終了を待っていたかのように梅雨入りし、ここ数日はフォーラム2日目の晴天が嘘のような曇天・梅雨空になっています。尚、登録者総数は運営事務局の公式発表で招待者33名を含む1,017名を数えており、四国の地方都市での開催では夢のまた夢と思われた大台に達することが出来ました。これも会員先生方のご協力のお陰と永井崇雄会頭と共に大変感謝しております。また、準備段階早期からご指導・ご教示を頂いた役員の先生方を含む関係者各位に改めて深謝致します。

実行委員会としては当日には致命的なトラブルはなかったと判断しておりますが、色々と至らない点や細々とした手抜かりが多々ありましたことをこの場をお借りしてお詫び申し上げます。この未曾有のコロナ禍の下での現地開催についてはそのリスクも無きにしも非ずと考えられましたが、結果的には学会運営のリアル＞リモートの実証実験にもなったように判断しています。また、番外編では当日の高松の街中・観光地は全国からの小児科医で会場のレグザムホール以上に大変賑わっていたとのうわさもお聞きしております。尚、現在も引き続き7月1日（金）より配信予定のオンデマンド視聴の準備中です。現地参加出来なかった先生方は講演の視聴と共に現地参加の雰囲気もお楽しみ下さい。現地参加された先生方も聞き逃した講演や当日の復習としてお役立て下さい。最後になりますが今後の先生方のご発展・ご健勝を祈念してお礼の言葉に代えさせて頂きます。

文責：第33回日本小児科医会総会フォーラム実行委員長　宮崎　雅仁



オンデマンド配信につきましては、こちらをご覧ください。