日本小児科医会のホームページをご覧の皆様に


暑中お見舞い申し上げます。
よもやこんな夏を迎えるとは想像していませんでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。子どもたちも短い夏休みで社会体験のチャンスが少ない状態ですので、保護者の方々には充実した日々を供にお過ごしするようお願いいたします。
新型コロナ対応医療関係者は、マスクのみよりさらに過酷な予防着など個人防護具着用で現場執務され頑張っています。皆様におかれましても健康管理充分にご注意ください。

6月の本会総会にて神川晃先生が会長職を継続されましたことをご報告します。

東京在住役員にて2020年8月5日、日本医師会館に本年6月就任 中川俊男 第20代日本医師会新会長に、ご挨拶と小児医療の現況と未来についてご報告と意見交換に訪問しました事をご報告させていただきます。

下記に添付の３つのファイルは持参資料です。

新型コロナウイル感染症の小児医療への影響を充分把握され将来の日本を担う子どもの健康管理についてご心配されていました。
今後も厚労省への支援要請にも共に協働していくお話をいただきました。
またその後、渡辺弘司 日医新常任理事にも面談、乳幼児健診の拡大等に関する意見交換を行いました。渡辺先生は小児科出身で今回、学校保健、先端医療（遺伝子医療、再生医療、生殖医療、臓器移植等）、周産期・乳幼児保健、医事法制、検案など医会に関係する多くの分野の担当になられ厚労省 成育医療等協議会にも神川会長とともに出席されます。
やはり小児科出身の釜萢敏常任理事は新型コロナ感染症対策・予防接種、地域医療、医療関係職種で引き続き就任され活躍中ですが本会や子どもたちへの良き理解協力者が増えたことになりました。

今後も会員の皆様のご意見はじめ、子どもたちの代弁者として日本医師会に伝えてまいりたいと思います。
（副会長　伊藤隆一）

＜持参資料＞

日本小児科医会の提案.pdf

日本医師会中川会長宛_要望書追加.pdf

（参考資料）成育医療等協議会への要望.pdf