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2022/02/19

公益社団法人 日本小児科医会 推薦図書のご案内

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日本小児科医会では当ホームページにて2017年に推薦図書として、新「育児の原理」あたたかい心を育てる 赤ちゃん編・幼児編の文庫版をご紹介させていただきましたが、この度、2020年改訂版(アップリカ育児研究所)を追記して、3冊まとめてご紹介させていただきます。



新「育児の原理」

あたたかい心を育てる
<2020年改訂版>
(アップリカ育児研究所)

●定価:本体3600円(税別)

「育児の神様」と呼ばれた小児科医
内藤寿七郎先生が綴ったホッとする育児書です。

育児に行き詰まったお母さんが、わたしの本を読んでホッとするとおっしゃってくださいます。
この本は、いわばその「ホッとする」の集大成ですから、ずっと読んでいただいたら、それこそ、ホッとしていただけるんじゃないかと思います。
ある方からお手紙を頂戴しました。
その方の手紙に、ちょっと不安があると何回でも読みなおして、非常に有難いと思ったと、こうおっしゃっていましたが、わたしには、それが有難かった。
何遍でも、つっかえたら読んでいただくのが、わたしの願いです。
それで、本当のことがわかっていただけるだろうなと思っております。
新「育児の原理」著者 内藤寿七郎 むすびより

アップリカ育児研究所の新「育児の原理」は学生、保育士、教育者の方々にも、育児教材として、ご出産ご結婚の贈答品としてもご利用ください。
公益社団法人 日本小児科医会 推薦図書。「お医者さんが薦める育児書」です。

出版社:Aprica Childcare Institute・アップリカ育児研究所株式会社; 第3版 (2020/1/18)
発売日:2020/1/18
言 語:日本語
単行本:505ページ(ソフトカバー)
サイズ:210 ✕ 185 ✕ 24 mm
ISBN-10:4990711203
ISBN-13:978-4990711207

新「育児の原理」あたたかい心を育てる<2020年改訂版>
アップリカ育児研究所 公式オンラインショップへ
https://store.aprica-childcare-institute.com/products/detail/3




新「育児の原理」

あたたかい心を育てる
赤ちゃん編<文庫版>
(角川ソフィア文庫)

●定価:本体920円(税別)

「育児の神様」が綴ったホッとする育児書。
公益社団法人 日本小児科医会 推薦図書

育児という初めての体験に戸惑い、不安に感じる新米の親たちに向けて、
60余年、赤ちゃんを見守り続け、“育児の神様”と呼ばれた小児科医師が、
赤ちゃんの心と体にとって本当に大切なことをわかりやすく丁寧に綴った育児のバイブル。
親として子どもの本質を学ぶことができる哲学が満載。
最新の医学に基づいた情報も掲載された改訂版で、
赤ちゃん期の日常生活の中で起こる様々な疑問に答えてくれる実用的な側面も充実。


2017年4月25日 初版発行
著者:内藤壽七郎
監修:小林  登
編集:アップリカ育児研究所
文庫:320ページ
出版:株式会社KADOKAWA
ISBN-10:4044002657
ISBN-13:978-4044002657

新「育児の原理」あたたかい心を育てる 赤ちゃん編
角川ソフィア文庫 商品ページへ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321701000027/




新「育児の原理」

あたたかい心を育てる
幼児編<文庫版>
(角川ソフィア文庫)

●定価:本体920円(税別)

日本の小児科医が薦める「育児のバイブル」です。
公益社団法人 日本小児科医会 推薦図書

“自我の芽が生まれ、心の傷跡が残りやすい1歳半頃から2歳半頃の心の育児は最も大切です”
人格形成に重要な1歳半頃から2歳、3歳、4歳と大きくなるに合わせ、
その時々の心の発達と体の成長を具体的にやさしく解説。
しかり方やほめ方、しつけなどどのように子どもに接したらよいか、
親の心構えを学ぶことができる。最新の医学に基づいた情報も掲載した改訂版。
仕事か育児か悩むお母さんへ、不安を払拭してくれる言葉も収録。


2017年5月25日 初版発行
著者:内藤壽七郎
監修:小林  登
編集:アップリカ育児研究所
文庫:304ページ
出版:株式会社KADOKAWA
ISBN-10:4044002664
ISBN-13:978-4044002664

新「育児の原理」あたたかい心を育てる 幼児編
角川ソフィア文庫 商品ページへ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321701000039/



【著者略歴】内藤壽七郎
1906年、東京生まれ。東京帝国大学医学部卒業。
東大小児科教室勤務後、愛育病院院長、愛育研究所所長に就任。
68年、藍綬褒章を受章、77年、愛育病院名誉院長、
84年、公益社団法人 日本小児科医会 初代会長。
92年、シュバイツァー博愛賞受賞。国連環境計画特別顧問や日中育児研究会会長を歴任し、
97年、日本小児科医会名誉会長を務める。2007年、101歳で天寿を全うする。
“育児の神様”と日本の小児科医師から呼ばれ、小児科医療の第一人者として知られる。
本書をはじめ、著書多数。