「第17回日本小児科医会生涯研修セミナー in 群馬」開催報告ならびに御礼


 「第17回日本小児科医会生涯研修セミナー」は「新時代に求められる小児医療」をテーマに2021年（令和3年）10月10日（日）、群馬県小児科医会の担当でハイブリッド形式（現地開催＋LIVE・オンデマンド配信）にて開催させていただきました。


●群馬県小児科医会　松島　宏 会長の開会のご挨拶


●日本小児科医会 神川　晃 会長のご挨拶


　COVID-19第5波の中、2度にわたる開催方式の変更、さらに感染拡大防止のため急遽、現地（Gメッセ群馬）への参加を群馬県小児科医会会員に限定し、演者の先生も1名の先生を除いてリモートでのご講演となったため小児科専門医単位等もWEB配信での取得変更手続きが間に合わず多くの先生にご迷惑をおかけしました。


●群馬県小児科医会会員に参加が限定された現地会場(Gメッセ群馬)


●講演１／滝沢　琢己 教授(群馬大学大学院 医学系研究科小児科学分野)のスライド


　このような混乱にもかかわらず、全登録数575名（会員544名、非会員29名、研修医2名）、うち関東ブロック小児科医会（１都8県）からは全体の4割にあたる233名の先生にご登録いただきました。また、開催日当日には現地（Gメッセ群馬）に群馬県小児科医会会員61名が参集、当日のLIVE配信は493名の先生にご視聴をいただくと同時に、10月17日〜10月31日のオンデマンド配信期間中、約1700件のアクセスをいただき誠にありがとうございました。


●群馬県小児科医会　篠原　真 副会長の閉会のご挨拶


●滝沢　琢己 教授と運営準備にご協力いただいた群馬県小児科医会の諸先生方


　6名の演者の先生にはCOVID-19への対応でご多忙の中をコロナ禍からその後の社会を見据えた際に小児科医にとって大変役立つご講演をいただきましたこと、この場を借りて御礼申し上げると同時に、開催に際してご指導・ご助言をいただいた日本小児科医会執行部ならびに学術教育委員会の先生、そして2年にわたってセミナーの運営準備にご協力いただいた群馬県小児科医会の諸先生方に厚く御礼申し上げます。

群馬県小児科医会 会長　　松島　宏