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保護者の皆様、教育現場の皆様の奮闘を支えるために「子どもたちを熱中症の危険から守るための」日本小児科医会からのメッセージ

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「子どもの新しい生活様式(学校生活でのマスクについて)」

添付資料:新型コロナウイルス感染症と学校対策~子どもたちを守るために大切なこと~(富山大学小児科 種市尋宙先生 提供)


  • 登下校の際は、バスや電車の中、人混みではマスク
    それ以外ではマスクを外す
    暑い、少し苦しいと感じたら早めにマスクを外す
  • 友達と屋外を歩くときはあまり大声を出さず、顔と顔を向き合わせずに話す
  • 教室休み時間ではマスク、暑く感じたら必ず外す
  • 授業中は話す機会が無い時はマスクをとる
  • エアコンを使う時も常にあるいは少なくとも30分に1回程度の窓の換気を行う

そして、

  • 給食の際は机をロの字、コの字、2列の向かい合わせ、など1m以内で向かい合う状況を作らないようにして、互いの顔を見ながら楽しく会話する

例)2列の向かい合わせ

   ・| |・  ・| |・

   ・| |・  ・| |・   |が机

   ・| |・  ・| |・   ・が子ども

   ・| |・  ・| |・

   ・| |・  ・| |・

コミュニケーションを考慮した向かい合わせで机間隔を1m空ける工夫をする

  • このメッセージは文部科学省『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~(2020.6.16 Ver.2)』に準拠し、分かりやすくまめたものです。
  • フェースシールドは新型コロナ患者の医療に従事する医療者が使用するもので、一般の日常生活には必要ありませんし、マスクの代用品ではありません。


(この推奨は、現時点での新型コロナウイルス感染症の科学的事実に基づく内容であり、今後、新たな事実が明確になった場合には、内容が変更になる可能性があります)

 作成 日本小児科医会

監修 齋藤昭彦(新潟大学小児科教授)
   種市尋宙(富山大学小児科講師)

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