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第37 回日本小児科医会総会フォーラムinにいがた
会頭
新潟県小児科医会会長
奥川 敬祥
私たち新潟県小児科医会と東北・北海道小児科医会連合会はともに協力して、2026年6月6日、7日に「第37回日本小児科医会総会フォーラムinにいがた(JPA37)」を新潟市の朱鷺メッセで開催いたしました。ご参加の皆様、ご登壇者の皆様、協賛企業の皆様、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。また 7月7日(火)~8月3日(月)の1ヵ月弱、オンデマンド配信を予定しておりますのでぜひご視聴ください。
今回のメインテーマは、新潟県小児科医会の理念でもある「子どものため 子どもの未来のため そして 未来の子どもたちのために」としました。プログラムは、新潟大学小児科 齋藤昭彦教授の「未来の社会を守る感染症対策を考える」をはじめ特別講演3つ、東北・北海道8道県からの2つメッセージを含め4つのシンポジウム、小児科医としてぜひ聴いてみたい教育講演9つ、乳幼児学校保健委員会企画も8道県からの演者中心に講演をいただき、日本小児科学会のJPLSも開催いたしました。そして特別企画では「未曽有の少子化社会を迎えるこの国で、私たち小児科医の社会的役割と未来を考える」と題し、日本を代表する小児科医、日本小児科医会会長の伊藤隆一先生、国立成育医療研究センター理事長の五十嵐隆先生、参議院議員の自見はなこ先生から「小児科医の未来への提言」をいただき、サブテーマの「私たち小児科医の社会的役割と小児科医の未来」を考えました。いずれのご講演も皆様から好評をいただきました。伊藤隆一先生は、本総会をもって会長を勇退し名誉会長に就任され、会長として集大成のご講演でした。先生のご功績に感謝申し上げますとともに、益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
市民公開講座は「こどもとつながろう!~医療と教育の場から」と題し、教育エキスパートお二人の講演後に実行委員長の佐藤昌子先生との対談で締めました。多くの市民の方からもご参加いただき、閉会式直前の時間まで賑わいました。
懇親会は、自見はなこ先生をはじめ多くのご来賓から祝辞、臨席を賜り、また新会長の佐藤好範先生からは、力強い第一歩として乾杯のご発声をいただきました。幸い2日間とも晴天にも恵まれ、お約束の通り会場ホワイエからは日本海を背景とした夕日を拝むこともできました。新潟ならではの日本酒やグルメも堪能いただき、CHIBIYUNITYのダンスパフォーマンスで大盛況でした。
フォーラム準備段階では、当方の不手際で現地参加での専門医単位取得ができなくなる事態も発生し、ご迷惑をおかけしましたが、その際、多くの皆様から温かい支援の手を差し伸べていただきました。あらためまして御礼申し上げますとともに、新潟県単独開催ではなく、連合会8道県共催の心強さを実感いたしました。
これまで総会フォーラムは、全国の小児科医会の持ち回りで開催されてきましたが、この開催方式は今回の新潟が最後だそうで、今後、日本小児科医会本部主催の開催形態に移行するそうです。来年、その初回である東京での第38回総会フォーラムが盛況に行われますことを新潟県小児科医会、東北・北海道連合会会員一同、心から祈念申し上げ報告とさせていただきます。
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