2016/11/01
11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間です(厚生労働省より)
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厚生労働省より
「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間について
周知依頼がありましたのでお知らせいたします。
★乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間の趣旨 <主な取組>
(1)1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる
(2)できるだけ母乳で育てる
(3)保護者等のたばこをやめる
の3つの望ましい育児習慣等について、
ポスターおよびリーフレットの活用による全国的な啓発活動。
・「健やか親子21」国民運動における全国的な啓発活動の展開。
・「乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン(第2版)」(平成24年10月公表)の周知・普及。
・関係行政機関、関係団体等を通じて、医療機関等に対し、
「乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン(第2版)」の内容を参考とし、
検案(死体について死亡の事実を医学的に確認すること)を行う際は、
SIDSと虐待又は窒息事故とを鑑別するためにも、的確な対応を行うこと、
必要に応じ保護者に対し乳幼児の解剖を受けるよう勧めることを依頼。
★期 日
平成28年11月1日(火)から11月30日(水)まで。
★SIDSとは
・SIDSは、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因の分からない病気で、
窒息などの事故とは異なります。
・平成27年度には96名の赤ちゃんがSIDSで亡くなっており、
乳児期の死亡原因としては第3位となっています。
その他、詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140459.html