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2019/06/28

【第30回 日本小児科医会 総会フォーラム in京都】は大変盛会にて終了いたしました。

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第30回 日本小児科医会 総会フォーラムを終わるにあたって

 令和元年6月8,9日に開催されました第30回 日本小児科医会 総会フォーラムは何とか終了いたしました。終了にあたり、参加者の皆様に一言ご挨拶とお礼を申し述べさせていただきます。

 本年の4月30日に前の天皇が退位されて上皇となられ、5月1日に皇太子が新しい天皇として即位され、元号が「令和」と改元されました。この新しい「令和」の時代に、天皇の歴史にゆかりある、ここ京都で「令和」時代初めての総会フォーラムを開催する栄誉をいただいた事を大変うれしく思います。

 3年前に近畿ブロックとして京都の地で日本小児科医会 総会フォーラムを開催することを伝えられました。京都での開催は平成11年に第10回 日本小児科医会 生涯教育セミナーを担当させていただいてから20年ぶりで、その時のテーマは「子供の病気 過去・現在・未来」でした。その後の平成の時代は、少子化が急速に進行し、疾病や予防・治療などの医療構造も変化して、我々小児科医を取り巻く環境はこれまでと全く違う状況となりました。そこで、新しい「令和」という時代の、第30回という区切りの良い回数の、今回の総会フォーラムのテーマは「輝かそう未来」といたしました。「未来を輝かす」のは子ども達だけでなく、我々小児科医でもあり、その為にも今回の総会フォーラムが会員の「未来を輝かす」よう、特別講演・特別企画・教育講演・シンポジウム・教育セミナー・一般演題を構成し、京都小児科医会役員一同、準備に努力を重ねて参りました。さらに、20年以上前から日本小児科医会が成立を願っていた、「成育基本法」が平成30年12月8日開催の参議院本会議で可決成立するに至り、本総会フォーラムで「成育基本法の成立とこれから」と題して法律の成立を祝う特別企画を加えることが出来ましたのは望外の喜びでした。

 開催日前日の7日は土砂降りの雨で、準備しながら翌日の天候について気が気でありませんでしたが、幸いに開催中の2日間、快晴とは言わないものの、雨が降らず、傘の必要のない天気でほっといたしました。お蔭様で1000人に近い参加者が会場の京都テルサに詰めかけられ、役員一同喜びに堪えません。昨今の情勢で、日本小児科学会専門医制度や日本小児科医会地域総合小児医療認定医制度、子どもの心相談医制度など、単位取得のため多数の会員が講習を受けに来られる時代になりました。今回も会場があふれるほどの受講者があり、大変有難い事でしたが、こちらの準備不足で講習に参加された会員各位に多大なご迷惑をおかけした事を心よりお詫び申し上げます。一方、懇親会にも工夫を凝らし、京都先斗町の芸舞妓による「一調一管」や京舞、鷹山保存会による祇園囃子など、ご参加いただいた方々には喜んでいただけたことと自画自賛しております。

 ともかくも、第30回 日本小児科医会 総会フォーラムは終了いたしました。来年、第31回 日本小児科医会 総会フォーラムは北海道小児科医会が主宰されて札幌で行われます。1年後にまた皆様にお会いできることを楽しみにして、第30回 日本小児科医会 総会フォーラム終了のご挨拶とお礼とさせていただきます。本当に皆様、ありがとうございました。

第30回 日本小児科医会 総会フォーラム 会頭
京都小児科医会 会長
藤田 克寿


●藤田 克寿 会頭のごあいさつ


内藤壽七郎記念賞授賞式

●左から 秋山千枝子 先生・神川 晃 会長・神尾 守房 先生

~内藤壽七郎記念賞 受賞者の声~

この度は内藤寿七郎賞を頂きまして、まことに有難うございます。
これからの残りの人生を、できる限り子供たちのために
尽くして生きたいと思っています。
(神尾 守房)

この度は内藤寿七郎賞を頂きありがとうございました。

本賞の名に恥じないように、これからも精進してまいりたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い致します。
(秋山千枝子)



『成育基本法成立記念講演会』
  公益社団法人 日本小児科医会 名誉会長 松平 隆光

(資料) 「成育基本法の成立とこれから」